2008-06-27

RocketRAID3000シリーズを用いてMacOSXでブートする方法

これまでMacOSXでは構築したRAIDアレイからOSを起動することは出来ませんでした。
ですが、RocketRAID3000シリーズのRAIDカードを使用すれば、RAIDアレイからOSXをブートすることが可能です。
最近ではArecaのRAIDカードもMacOSXのブートが可能になったとアナウンスされていますが、ここではHighPointのRocketRAIDでブートさせる方法を記述します。

[用意するもの]
  1. RocketRAID3000シリーズのRAIDカード (現時点でRocketRAID2000シリーズはMacOSXのブートに対応していません)
    今回のテストではRocketRAID3522を使いました。
  2. MacPro (late2007のMacProは拡張スロットユーティリティでRAIDカードを挿したスロットのPCI-Expressのレーン数をしっかり確認しておきましょう。x1の所に挿したりしてると250MB/sに抑えられてしまうため、幾ら速いRAIDアレイを用意しても速度が出ません。2008のMacProはこの必要はありません。)
  3. HDD (台数は適当に)
  4. 最新のドライバとファームウェア
  5. データコピーソフト
[手順]
  1. お使いのカードの最新ドライバをhptmac.comよりダウンロードします。
    ドライバの中に最新のファームウェアも入っています(後述)。
  2. ドライバをインストール後、Web管理画面を開きます。
  3. 最新のファームウェアを更新します。
    Web管理画面より「Manage」-「Device」を選択します。
    一番下にファームウェアを更新する欄があるので、そこでファームウェアを選択し更新します。
    (例:RocketRAID3522の場合は、ダウンロードしたファイルを解凍した中に入っているRR3522-EFI-08411.zipを解凍し、中に入っているrr3522-efi.blfがファームウェアです)
  4. まずRAIDアレイを組みます。
    お使いのカードでRAIDアレイを組みます。私がテストした際は弊社の8段マルチレーンエンクロージャ「NS-760S」を使用しました。
  5. RAIDアレイに現在使っているシステムを丸ごとコピーする。
    何を使っても良いですがここではHighPointが推奨しているやり方を紹介します。
    MikeBombich氏がリリースしている「CarbonCopyCloner」というソフトを使用します。DonationWareですので気に入ったら寄付してあげましょう:-)
    使い方は簡単。コピー元のディスクとコピー先のディスクを選択するだけです。
    データ容量にも依りますが、数百GBだと数時間かかる場合もあるので気長に待てるときにやりましょう。(勿論コピーするファイル、しないファイルを選択することも可能です)
  6. コピーが完了したら「システム環境設定」の「起動ディスク」からOSをコピーした先のRAIDアレイを選択して再起動ボタンを押します。再起動後は選択したアレイからOSが起動するはずです。
これであなたのMacProもRAIDアレイからブートすることが可能に!
システムドライブの冗長化や高速化、大容量化をお考えの場合には、是非この方法もご検討してもらえればと思います。

2008-06-04

オフィス移転記念セール

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