2009-01-21

2009年の抱負と予測

もう1月も3分の2を過ぎる所ですが、明けましておめでとうございます。
今年も沢山役に立つ&面白い製品を出していきたいと思いますので、何卒ご贔屓の程宜しくお願い申し上げます。

さて、最近の状況としましては昨年11月にリリースしたSAS Expanderエンクロージャ「NS-330S-8020」が大好評で現在バックオーダーがかかっています。今ご注文頂いているお客様、誠に申し訳無いです・・。
次回の入荷は台湾の旧正月明け、2月初頭になります。

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2009年はどうなりますでしょうか。
現在1.5TBのHDDがリリースされていますが、各社から2TBのHDDが続々リリースされてきます。
RAIDアレイの容量で言うと、スタートが10TB~になるでしょう。これは映像のHD(HighDefinition)化に依るところが大きいですが、言い換えるとようやく10TB以上のアレイが簡単に組めるようになってきた、ということもあります。
最近は映像業界以外のお客様からもご注文を頂くことが多くなりました。大学・研究機関・天文台・etc..
数十TBのアレイを組むにはどうしたら良いか、殆どのお客様は困っている様子でしたので、マルチレーン(or SAS Expander)を使ったシステムが「渡りに船状態だった」と仰られます。

パフォーマンスで言うと500MB/s~スタートが基本になるでしょう。
これは前述のHD化に関連します。HDの非圧縮映像はおおよそ150MB/s程度のパフォーマンスをストレージに要求しますが、これは1ストリームの場合です。
当然複数ストリームを流す場合はその分帯域が必要になります。
150MB/s必要だからと言って150MB/s~200MB/s程度がmaxのストレージを用意すると、まず痛い目を見ます。
何故なら(RAIDコントローラやHDDにも依りますが)RAIDアレイのパフォーマンスは必ずしも一定しないからです。多くの場合瞬間的にパフォーマンスが落ちたり、アレイの残り容量が少なくなってくるとパフォーマンスが落ちてきます。こうなるとコマ落ちを起こしたりして業務に支障をきたすようになってきます。
またCG画像の合成作業。あるお客様の所ですと50-100レイヤー位のデータを読み込んで作業するそうです。この場合もハイパフォーマンスなストレージが必要になります。
レイヤー数や1レイヤーあたりのサイズが大きい場合はそれだけデータ容量が大きくなりますから、転送速度はあればあるほど良いという状況になってきます。

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景気が悪いと言いつつも機材は整えないと仕事は出来ないわけで・・。
そのためにもなるべくコストパフォーマンスの良い製品を提供していきたいと思います。
あと今年こそは更新頻度を上げられるように頑張ります・・・。

それでは今年も宜しくお願いいたします。

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