2009-12-14

MacでiSCSIを使ってみる (3)

さて、ターゲットの設定は完了したのでいよいよiSCSIのディスクに接続してみます。
iSCSIはHDDの方を「ターゲット」、iSCSIを認識するクライアント側を「イニシエータ」と呼びます。
通常イニシエータはOS毎にクライアントがあり、WindowsVista/7ですと標準でOSの機能として搭載されています。(コントロールパネルにあるはずです)
今回はMacOSXでiSCSIを認識させますが、MacOSXに標準でイニシエータは搭載されていません。
ですのでフリーソフトとしてStudioNetworkSolutionsから提供されている
「globalSAN iSCSI initiator for OS X」を利用します。
ダウンロードはこちら

インストールは簡単で、ダウンロードした.dmgファイルを実行するだけです。
インストール後は「システム環境設定」からglobalSAN iSCSIの設定をします。

システム環境設定内のsnsカテゴリからglobalSAS iSCSIをクリックして設定画面を表示させますと以下の画面が表示されます。



ターゲットを追加する訳ですが左下カギアイコンをクリックして管理者パスワードを入れ、追加出来るようにしてください。その後+アイコンをクリックします。

 IPアドレスの所にOpen-eをインストールしたPCのIPアドレスを入力しAddボタンをクリックします。

すると・・・
 

無事認識されました!あとは「Connect」を押すだけです。ちなみに「Persistent」にチェックを入れておけば再起動した後も自動的にiSCSIターゲットを認識してくれますので便利。
Connectボタンを押すとすぐに「名称未設定のディスクが云々・・・」というメッセージが出ます。そうです、まさにUSBやFirewireで外付けHDDを取り付けた時と同様のメッセージですね。
ということで、これでネットワーク上のディスクアレイがあなたのMacにローカルディスクとして認識された瞬間です。おめでとうございます!

あとはそのまま初期化して頂ければデスクトップ上にアイコンが表示されます。


というわけで次回はお約束のベンチマークを計測してみます。

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