2010-04-28

External PCI-ExpressボックスとノートPC

External-PCIeボックスの1スロットモデル「NA-220A-NB」をMacBookProと組み合わせてベンチマークテストをおこなってみました。
「NA-220A-NB」はExpressCardタイプの外部PCI-Express拡張ボックス。付属のアダプタはExpressCard34タイプなので一般的なノートブックに採用されているExpressCardスロットに対応します。

ちょっと上の写真では見づらいかも知れませんが、MBPのスロットに付属アダプタを装着しケーブルを接続してNA-220A-NBに繋ぎます。
NA-220A-NB内部にはPCI-Expressスロットが1つ有りますので、そこにお好みのRAIDカードを装着して頂きます。そしてRAIDカードと外部エンクロージャを接続すれば完了です。

今回使用した機器は以下の通り。
NA-220A-NB
NS-760S (8Bayマルチレーンエンクロージャ)
・RocketRAID3520 (8ch RAIDカード)
・ハードディスク 8台

まずは4台でRAIDを組んでテストしてみた結果です。

4HDD RAID0

4HDD RAID5

4HDD RAID6

4HDD RAID10

以上が4台のディスクでアレイを作成した結果です。
一番速いと思われるRAID0でも200MB/s前後で止まっています。これはExpressCardの仕様のせいです。ExpressCardはPC内部とのデータをやりとりする場合、USBもしくはPCI-Express(x1)でやりとりするように定められているからです。
MacBookProの場合PCI-Express(x1)で通信するように設計されているようですので、必然的にPCI-Express(x1)の転送速度=250MB/sが上限となります。
ですので殆ど実効値の上限に達していると言って良いでしょう。

せっかく8chのカードと8Bayのエンクロージャを用意しましたので8台でもテストしてみます。
その結果がこちら。
8HDD RAID6
RAID0や5はこれ以上台数を増やしても転送速度は上限にあたっているので、RAID6をテストしてみました。
これも8台だとさすがに上限に達してしまいますね。
PCI-Expressも2.0になれば帯域は倍になるので、そういう仕様のノートPCであればもう少し(というか恐らくこの倍くらい)結果が良くなると思います。

さて、NA-220A-NBですが内部をよく見てみると・・・
装備されているスロットですがPCI-Express(x16)の切り欠きでした。
ということはグラフィックスボードを挿すとノートPCのグラフィクスパフォーマンスが上がったりして・・・(但し補助電源はありませんので、それほど高性能なカードは無理でしょうね)

とまぁ夢は広がりますが今日はこの辺で時間切れ・・・。
次回をお楽しみに!!




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