2010-05-07

ポートマルチプライヤ環境のベンチマークテスト

RocketRAID622NA-910C/911PCIを組み合わせてポートマルチプライヤ環境のテストをしてみました。
RocketRAID622はPCI-Express(x1)のRAIDカードで外部2ポートのeSATAコネクタを備えています。
x1のカードという事もあって殆どのマザーボードに取り付けられるのではないでしょうか。

今回のテスト環境はこちら

  • RAIDカード RocketRAID622
  • HDD WesternDigital CaviarBlack 1TB ×5台
  • HDDケージ NS-170S
  • ポートマルチプライヤボード NA-910C (※PCIスロットに取り付ける場合はNA-911PCIをお使いください)
ベンチマークテストはRAID0とRAID5をおこなってみました。
結果は以下の通りです。


RAID0

RAID5

恐らくSiI3726が3.0Gbpsまでの対応の為にこの位の数値になっていると思われますが、5台での結果であればそこそこ数字は出ているのではないかと思います。
(マルチレーンだともう少し速いですね)
しかし価格的には安価に構築出来ますので、コスト第一でそれなりの速度と冗長性が欲しいといった場合にはRAID5での運用も良いんじゃないでしょうか。

SiliconImageのSATAカードやマザーにオンボードのコントローラで構築したRAID5だとここまでの数字は出ないと思いますし、SATAカードと数千円の差であればRocketRAIDの方をお勧めします。

※ちなみにRocketRAID622ですがHighPointのWeb上の動作OSにMacOSXは載っていないのですが、添付のCDにはMacOSX用のドライバが収録されていました。(こちらは動作未検証ですが)